5年生ふるさと発見バス~埋没林博物館~

ふるさと教育の一環の「ふるさと発見バス」に参加しました。

魚津の三大奇観「蜃気楼」「ホタルイカの群雄」「埋没林」について学びました。
魚津水族館の学芸員さんからは、ホタルイカの生態や発光、漁法について詳しく教えていただきました。
埋没林博物館の学芸員さんからは、埋没林と蜃気楼について説明を受けました。
2000年前の杉の根が湧き水と石により缶詰め状態で保存されてきたこと、埋没林博物館の敷地全体が特別天然記念物であることに驚いていました。
351年前の史料に魚津で蜃気楼が観測された記述があることから、魚津の蜃気楼の歴史の奥深さも知りました。
なんと、今日も蜃気楼が発生しており、ライブカメラで新湊大橋の蜃気楼を確認できました。
子どもたちはメモを熱心にとったり、学芸員さんの話にすぐに反応したりと、ふるさとのよさを意欲的に学び取ろうとしていました。
魚津の見方がまた一つ変わったと思います。学芸員の皆様、ご指導ありがとうございました。